大日如来の坐像

Un-Kou.com

大日如来の坐像の通販・販売。大日如来坐像の仏像を買うならココ。
大日如来の坐像が色々とありますので、是非、どうぞ♪。

大日如来の坐像が欲しい方はこちら♪

色々な大日如来坐像の仏像です。大日如来の坐像の仏像がたくさんあります。大日如来坐像が欲しい人はどうぞ!大日如来の坐像の購入はこちら!

大日如来の坐像の後は・・・仏像の体型・スタイルと時代の流れ

仏像はいろいろなポーズをしているのが目に付きますが、そのスタイルにも違いがあることに気づきますよね。

スラッとしていたり、ぽっちゃりしていたり、顔が細長かったり、丸形だったり・・・

仏像のスタイル・プロポーションには、その仏像が造られた時代や作者の個性が反映されているんです。

作者の個性は作る人それぞれですが、時代の流れ・流行により、仏像の形が特徴として現れています。

どの時代にどんな特徴があり、仏像のスタイルが変化していったのか、簡単に見ていきましょう。


まずは飛鳥時代。

飛鳥時代は仏像が造られる始めた時代です。飛鳥時代の仏像の特徴は、スリムな細い体型。顔も縦長の形をしています。また、正面から見ていちばん美しく見えるように作られていると言われています。


奈良時代では、飛鳥時代の仏像よりももう少しふっくらとした体型になります。若々しくバランスのとれた体型といった感じです。そして奈良時代後期になると、さらに体型がガッシリとしてきます。


平安時代では、かなりガッシリとした体型で重量感が出てきます。そして平安時代の後期になると逆に少しスリムになってきます。自然で力みのない姿勢をしている仏像が多くなります。


鎌倉時代になると、体のバランスが取れてきて、写実的、つまりリアルに表現される仏像が多くなってきます。仏像のスタイルも時代の流れだけでなく色々な作者の個性が出てきで、仏像も様々な種類の形・スタイルになってきます。


仏像を見ていて、痩せていたり、ちょっと太っていたりするのは、その時代の流れも影響していたのですね。

私たちの髪型やファッションにも時代の流れ・流行があるように、仏像の造形にも流行があったようです。

仏像の体格をみて、どの時代に作られたのかを予想してみるのも、仏像鑑賞として面白いかもしれませんね。

ECサイト
Copyright © 大日如来の坐像-大日如来坐像の仏像販売 All rights reserved
inserted by FC2 system